ダイエットを始めると『トランス脂肪酸』という言葉をよく耳にしませんか?
「太りやすい」「脂肪になりやすい」などなんとなく体に悪いイメージはあっても、実際に何が悪いのか分からない人が多いと思います💦
一体何がそんなに悪いのでしょうか🤔?
そもそもトランス脂肪酸とは?
植物油に水素を添加して作られた人工の油。安価で保管が簡単な性質を持つ。乳製品や肉など天然にも含まれるがその量はごくわずか。
トランス脂肪酸が体に悪いと言われる理由、それは『肝臓の働きを乱す』ことにあります😔
大半のコレステロールは脂質や糖質をもとに肝臓で作られますが、トランス脂肪酸は上手く材料として使えず悪玉コレステロール作ります😱
作られた悪玉コレステロールは血中で悪さをし、炎症を起こし血管の壁を傷つけ、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします💦
さらに慢性炎症によりインスリンが効きにくくなり、糖を筋肉などに取り込めず太りやすくなってしまいます😭
トランス脂肪酸を多く含む食品
バター・マーガリン・マヨネーズ・ショートニング・植物性油脂・これらを原料とするパン類や洋菓子類・揚げ物など
総摂取カロリーの1%をトランス脂肪酸で摂取するだけでも悪玉コレステロールの値が激増すると言われています!
摂取量が多い人ほど体内の炎症レベルが高いことも分かっており、いまやトランス脂肪酸の害に反対する専門家はいません😭
基本は和食!
食事の基本を和食にすることでトランス脂肪酸の摂取量を大きく減らすことができますよ🎵
健康に悪くて太りやすくなるトランス脂肪酸。今日からでも摂取量を減らしていただき、効率よく理想のカラダを目指していきましょう🔥
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